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洗顔は一日何回が最適?最適な回数や洗顔回数が肌に与える影響について解説

手に取った泡

「洗顔は一日何回が最適なんだろう」と疑問を抱いたことのある方は少なくないでしょう。

一般的に朝起きたときと入浴時に習慣で洗顔をしている方が多いかもしれませんが、本当にこの洗顔回数が適しているのか疑問に思ったことはありませんか。

このコラムでは、基本の洗顔回数と、洗顔が肌に与える影響について解説します。

ご自身の肌質やライフスタイルに合った洗顔方法を見つけて、健やかで美しい肌を手に入れましょう。

関連記事:シルク成分が配合された石鹸の使い方を徹底解説!洗顔時に使える泡立て方も紹介

洗顔回数は一日2回が最適

一日2回、朝と夜の洗顔が肌にとって最適だと言われています。

ここでの「洗顔」とは水やぬるま湯で流すだけでなく、きちんと洗顔料を使用したものを指します。

1回以下の洗顔だと、顔に付着した日中の汚れや皮脂などを洗い落としきることができません。

逆に、3回以上の洗顔だと乾燥などの肌トラブルを招いてしまう可能性があります

洗顔の回数が多いと肌の潤いを保つのに必要な分の皮脂まで、過剰に洗い落としてしまう可能性があるためです。

関連記事:洗顔は毎日しない方が肌にいい?最適な洗顔回数やタイミングを解説

洗顔の頻度で肌の状態はどう変わる?

この章では洗顔の回数と肌の状態の関係について解説します。

一日に1回だけしか洗わない場合

一日に1回だけしか洗顔しない場合、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうかもしれません。

1回だけの洗顔では、日中肌に付着したほこりや汚れ、皮脂などを十分に洗い落とすことができないためです。

洗い落とすことができなかった汚れが毛穴に残り、黒ずみやニキビの原因になる可能性は十分考えられます。

洗顔をしない方が肌がきれいになる?

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「洗顔しない方が肌が綺麗になる」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは誤りです。

洗顔をしなければ皮脂やメイク汚れ、大気中のホコリなどが肌に蓄積し、ニキビや毛穴詰まりの原因となってしまいます。

まったく顔を洗わないのは汚れが蓄積していくため推奨できませんが「洗顔料を使わない洗顔(ぬるま湯だけで洗い流す方法)」は、乾燥肌や敏感肌のような肌質の方によって適している場合があります。

ただし肌の状態は季節や体調によって変化するため、乾燥肌の人はこの方法がいい、など一概に言うことはできません。

乾燥がひどいとき、自分に合った洗顔料が見つからないとき、季節の変わり目で肌がゆらぐときなど、自分の肌の状態に応じて洗顔料を使い分けるのが良いでしょう。

なぜ洗顔は朝と夜のタイミングが適しているのか

洗顔は基本的に朝と夜の2回が適していると言われますが、なぜ朝と夜なのでしょうか?

この章ではそれぞれの時間帯に洗顔が必要な理由について解説します。

朝の洗顔の必要性

眠っている間肌に付着した汚れを落とすため、朝の洗顔は必要です。

「ただ眠っているだけだし、必要ないのでは?」と思われるかもしれませんが、それは誤り!

寝ているだけでも人間は汗をかいていますし、大気中のほこりやダニなどが肌に付着している場合があります。

これらを放置するとニキビなどの原因となるので、起床後の洗顔はとても大切なのです。

夜の洗顔の必要性

夜の洗顔はとても重要です!

乾燥肌の人は脂性肌の人やニキビ肌の方と比べて洗顔を控えめにした方が良いのではと思われるかもしれませんが、蓄積した汚れは肌のざらつきや毛穴詰まりなど、新たな肌トラブルの原因に。

保湿成分の多く含まれた石鹸などを使用するなど工夫は必要ですが、できるだけ日々の洗顔は怠らないようにしましょう。

高い保湿効果を持つ石鹸として、COKON LAB(ココン・ラボ)の「FACE & BODY SOAP」がおすすめ。

シルク成分が配合された石鹸は、きめ細かな泡で汚れを優しく洗い落としながら、しっとりとした洗い上がりです。

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3回以上洗顔した場合

3回以上の洗顔は逆に肌へ悪影響を及ぼすため、控えた方が良いでしょう。

何度も洗うと肌に必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。

肌が分泌する皮脂はニキビの原因と言われますが、必ずしも肌に悪影響というわけではありません。

皮脂は肌の水分を蒸発させない役割を持っており、一定の皮脂があることで人間の肌は潤いを保つことができるのです。

過剰な洗顔は肌に必要な皮脂まで洗い落としてしまうことになり、乾燥や逆に皮脂の過剰分泌につながってしまいます

大切なのは皮脂のバランス。
皮脂がありすぎても肌に悪影響ですし、逆になさすぎるのも悪影響なのです。

適切な皮脂のバランスを保つためには、適切な洗顔方法と洗顔回数などがポイントとなります。

洗顔の回数に関するよくある質問

この章では洗顔の回数に関してよくある質問について解説します。

ニキビ肌や脂性肌の場合は一日に何回洗顔をすればいい?

ニキビ肌や脂性肌の場合であっても、3回以上の洗顔はおすすめできません。

先述の繰り返しとなりますが、過剰な洗顔は必要な皮脂まで洗い落としてしまい、逆に肌トラブルの原因となってしまいます。

肌が脂っぽいと、何度も洗顔したくなりますがそれは逆効果。

大切なのは、皮脂のバランスを適切に保つことです。

ニキビ肌や脂性肌にお困りの方は、洗顔の回数ではなく洗顔の方法や使用している商品などを見直してみてはいかがでしょうか。

季節によって洗顔の回数は変えた方がいい?

洗顔の回数は変えない方が良いですが、洗顔の方法を見直した方が良いかもしれません。

厳密に言うと、季節によってではなく「肌の状態」によって、洗顔の方法を見直した方が良いでしょう。

季節の変わり目は特に肌がゆらぎがち。

乾燥で肌が敏感、または肌がつっぱる感覚がする場合は朝の洗顔で洗顔料を使用せずぬるま湯で済ませたり、保湿成分が多く含まれる石鹸を使用するなど、洗顔の見直しをしてみると良いかもしれません。

保湿成分が多く含まれている石鹸として、ココン・ラボの「FACE & BODY SOAP」がおすすめです。

シルク成分を配合することで、優しくしっとりとした洗い上がりでありながら余分な皮脂を洗い落とします。

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洗顔で気をつけたいポイント

誤った洗顔方法が肌トラブルの原因の場合もあります。

この章では多くの人が間違えがちなNG洗顔方法と、正しい洗顔方法について解説します。

NG:擦るように洗

汚れをよく落とそうと肌を擦るようにして洗顔するのは、逆に肌を傷つけてしまいます。

また、肌への刺激となるNG行為として直接シャワーを顔に当てて泡を洗い流すこともあげられます。

こちらも、肌に強い刺激を与えてしまうことになり、肌トラブルの原因です。

洗顔をする際はたっぷりの泡を優しく乗せて泡を押さえるように洗い、流す際は手ですくったぬるま湯を優しく顔にかけましょう

NG:熱いお湯で洗い流す

洗顔にはぬるま湯(33〜35度)がおすすめです。

熱いお湯は乾燥の原因!

冷たい水もあまりおすすめではありません。

皮脂との馴染みがあまり良くなく、落としにくい傾向があります。

NG:洗い流しが十分でない

きちんと洗い流せていなかった泡は、肌荒れのもと!

フェイスラインや顎の下、小鼻の周り、こめかみなどは特に流し残しになりやすいため注意が必要です。

目視で確認するのと併せて、手で触ってみてぬるつきが残っていないか確認しましょう。

基本の洗顔回数は2回!肌質やライフスタイルに合わせて洗い方を調整しよう

肌荒れが気になる方は、洗顔回数よりも洗顔方法や使っている洗顔料の見直しをした方が良いかもしれません。

使用する洗顔料にもこだわってみると、肌質改善の効率がグッと良くなります。
洗顔料によって泡立ちや成分、香りなどが異なるため、自分の好みに合わせて選んでみましょう。

例えば、しっとりとした洗い上がりが好みの方へは「ココン・ラボ フェイス&ボディソープ」がおすすめです。

きめ細やかな高起泡性の植物油脂由来の石けん素地にシルク粉末などの保湿成分を配合しているため、保湿機能も十分!

肌の潤いを保った洗い上がりでありながら、余分な皮脂などは優しく落とす石鹸です。

お試し用のサイズもあるので、ぜひこの機会にご覧ください。

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