ボディローション、どこに塗ってる?実はここに塗ると◎

体にクリームを塗るところ

毎日使うボディローション。

全身に潤いをチャージしてくれるアイテムですが、普段どこへ塗っていますか?

「お風呂上がりにさっと全身に塗る」という方も多いのではないでしょうか。

ただ漫然と塗るだけではもったいない!

塗る場所を少し意識するだけで、乾燥対策の効果がアップしたり、肌トラブルを予防できたりするかもしれません。

そこで今回は、ボディローションを効果的に使うための「塗るべき場所」と、その理由などについて解説します。

ボディローションは特にここに塗るのがおすすめ!乾燥しやすいパーツとは

足にボディローションを塗る女性

ボディローションは体の保湿を目的としたスキンケア用品であるため、乾燥が気になる部分は特に入念に塗るのがベスト

今回は特に乾燥しやすい部分=ボディローションを塗るべき部分について解説します。

肘は皮脂腺や汗腺が少ないため皮脂があまり分泌されず、乾燥しやすいパーツです。

また、頬杖をついたり、肘置きに肘をついたりなど日常的に摩擦や刺激を受けるパーツでもあるため、角質が厚くなりやすい特徴もあります。

厚い角質はカサカサや気になる黒ずみの原因!

特に肘の黒ずみが気になる方も多いのではないでしょうか?

こうした症状を抑えるためには、日常的な保湿が不可欠です。

もし、すでに肘の黒ずみや角質が気になる場合は、ピーリング剤やボディスクラブを使用して古くなった角質の除去を最初にした方が良いかもしれません

その後でボディローションなどを用いた保湿は欠かさないようにしてくださいね。

角質の除去をお考えの方には、ココン・ラボのシルクボールがおすすめです。

国産の繭をそのまま使用した角質ケア用アイテムで、極細ブラシのようにピーリング効果を発揮します。

膝にボディローションを塗る女性

膝も肘同様に、皮脂腺や汗腺が少なく、日常的に摩擦を受けやすいため乾燥しやすいパーツです。

黒ずみが気になる方も少なくありません。

解消方法も肘と同様で、日常的な保湿に加え、場合によってはボディスクラブも活用すると効果的です。

足裏

季節によっては足裏(特にかかと)の乾燥が気になることがあるでしょう。

足裏には汗腺があるものの、皮脂腺がないため乾燥しやすい部分。

さらに足裏のような末端のパーツには水分が行き届きにくく、乾燥が進みやすいのです。

お風呂上がりは特に入念に、乾燥が気になる季節はこまめにボディローションなどを塗って保湿するようにしましょう。

毎日の習慣に!ボディローションを使うおすすめシーン

二の腕にボディローションを塗る女性

ボディローションを活用するシーンは、実はお風呂上がりだけではありません。

この章ではお風呂上がり以外の使用シーンについて解説します。

今回ご紹介する内容を参考に、ぜひ毎日の習慣にボディローションを取り入れてみてください。

寝る前のリラックスタイムに香りを楽しみながら

寝る前、ボディローションを塗りながらリンパマッサージをするのがおすすめです。

眠る前にリンパマッサージを行うことで睡眠の質を高め、1日の疲労やむくみを改善した状態で入眠できます

この際に良い香りのするボディローションを使用すれば、肌への摩擦軽減になるうえに、香りによるリラックス効果も期待できるでしょう。

ポイントは、ゆっくりとその日の自分をいたわるようにマッサージすることです。

リラックス状態を作ることで睡眠の質が向上しますが、急いだり強くこすったりすると、肌に負担をかけてしまう可能性があるため注意しましょう

お出かけ前の保湿ケアで1日中しっとり

出かける前にボディローションを塗ることで、風や乾燥、日差しなどの外的刺激から肌を守ることができます。

特に乾燥しやすい冬や強い日差しにさらされる夏は、しっかりとした保湿対策が欠かせません。

外出後の保湿ももちろん大切ですが、事前にボディローションで肌をケアしておくことで、より効果的な乾燥対策が可能になります

ムダ毛処理後のお肌を優しくケア

泡の風呂に入っている女性

ムダ毛を自分で処理する方法はカミソリやシェーバー、除毛剤などさまざまです。

ただし、これらの方法は多くの場合、角質層(※)への刺激が強く、終わった後のスキンケアを怠ると肌にダメージが残ったままになり、乾燥やそれを原因とするさまざまな肌荒れの症状を引き起こしてしまいます

そうならないためにも、ムダ毛処理を行った後は水分をたっぷり含んだボディローションでを優しく塗って保湿をしましょう。肌への水分補給だけでなく、刺激による赤みを抑える効果も期待できます。

※肌内部の水分をキープし、外部刺激から肌を守っている、表面にある肌の層のこと。

日焼け後のアフターケアに

日焼けして赤くなっている肌

「日焼け」とは、紫外線によって皮膚が赤くなる「サンバーン」と、その後の色素沈着である「サンタン」の2つを指します。

サンバーン後のケアを怠ると、肌が小麦色に焼けた状態(サンタン)になってしまうのです。

サンバーンは紫外線による炎症(軽い火傷)であり、放置すると痛みが増し、やがて色素沈着が始まります

肌が赤く、火照りを感じる段階で早めにケアすることで、色素沈着を防ぐことができます。

まずは、薄手の布で包んだ保冷剤や氷水で肌を冷やし、その後に保湿をしっかりと行いましょう。日焼けした肌は敏感になっているため、低刺激のボディローションを選ぶのも良いかもしれません

 ボディローションをもっと効果的に使うコツ

ボディローション

ボディローションを使用する際、一度手のひらで温めると肌によりなじみやすく、高い保湿効果が得られます。

使用する際はボディローションを手に取った後、両手のひらを擦り合わせてローションを軽く温めましょう

温まったボディローションは肌に素早く浸透し、乾燥を防ぎながら潤いを与えてくれます。

乾燥でお悩みの方へ届けたいシルク成分配合のボディローション

ボディローション

スキンケアはただ製品を使うだけでなく、どこへ、どのように使うかがとても重要です。

ボディローションに限らず、化粧水や美容液など、どんなアイテムを使う場合もまずは自分の肌の状態をしっかりと観察し、それに合った使い方をすることが大切です。

今、乾燥や肌荒れに悩んでいる方はいませんか?

COKON LAB(ココン・ラボ)が販売している「ハンド&ボディローション」は、国産シルクから抽出したシルク成分や4種類の天然植物オイルが配合されており、乾燥による肌のゴワつきなどをしっかりケア。

しっとりとした滑らかな肌へ導きます。

また、90%以上が天然由来成分によって作られているため、繊細なお肌の方でも安心してご使用いただけます。

今回のコラムが、あなたのボディケアを見直すきっかけになれば幸いです。

ココン・ラボのボディローション
ボディローション